自動車用緊急保安炎筒

ハイフレヤー5/スーパーハイフレヤー5

当社のハイフレヤーはJIS規格以上の性能を有し、国内外自動車メーカーの純正部品として厳しい品質基準をクリアしたトップシェアを誇る製品です。

(全て自動車には道路運送車両の保安基準、第43条のニで、非常用信号用具の装着が義務付けられています。また、車検時の検査実施要領では「自動車用緊急保安炎筒」はJIS規格品乃至はそれと同程度以上の性能を有する事と定められています。)

製品

スーパーハイフレヤー5(JIS D-5711)

燃焼時間 5分以上
火薬量 約76g
光度 160カンデラ以上
寸法 φ27mm×130mm
有効期限 製造後4年
出荷単位 50本
適用法規 火薬類取締法平成九年通商産業省告示第二百三十七号 適合品

ハイフレヤー5(JIS D-5711)

燃焼時間 5分以上
火薬量 約76g
光度 160カンデラ以上
寸法 φ33mm×151mm
有効期限 製造後4年
出荷単位 50本
適用法規 火薬類取締法平成九年通商産業省告示第二百三十七号 適合品

セット品について

取り付けに便利なセット品も取り扱っています。

ハイフレヤーAPFセット

内訳

ハイフレヤー
1本
安全赤旗
1本
取付ブラケット
1枚
同上取付ビス
1組

ハイフレヤーBPFセット

内訳

ハイフレヤー
2本
安全赤旗
1本
取付ブラケット
1枚
同上取付ビス
1組

使用方法

  • STEP1

    日頃から取付場所を確認する

  • STEP2

    ケースをひねりながら抜く

  • STEP3

    キャップの擦り薬で点火する

  • STEP4

    発炎

Q&A

どのような場面で使用するのでしょうか?
  • 高速道路でパンクや燃料切れで緊急停車をした時。
  • 踏切で脱輪や動けない状態になってしまった時。
  • カーブ等の見通しの悪い個所で故障等を起こした時。
  • その他、気象状況悪化による視界不良下で緊急事態が発生した時。
なぜ発炎筒は車載されているのでしょうか?
  • 当初は、踏切事故防止を図る目的で非常用信号用具の装着が義務付けられましたが、現在はそれに加え道路上、特に高速道路上における自動車交通事故防止での用途に多く使用され、多大な効果をあげています。
  • 非常用信号用具の装着義務は道路運送車両法保安基準第四十三条の二に明記されています。
  • 発炎筒は実際の使用面で性能的に優れていることが認識されほとんどの自動車メーカーが採用しています。
  • 発炎筒は運転中に発生した故障、事故等の緊急事態を第三者に伝えるために必要なアイテムです。
なぜ発炎筒には有効期限があるのでしょうか?
確実な性能を維持するため有効期限4年(JIS D-5711)と定められています。(期限切れになりますと劣化が進み点火しないことがあります。)
車検時における発炎筒の検査基準は?
JIS D-5711「自動車用緊急保安炎筒」の規格またはこれと同程度以上の規格の性能を有しない発炎筒は交換の対象となります。(JIS D-5711では有効期限を4年と明記しています。)
ハイフレヤーの性能は?
  • 5分以上燃焼
    光輝の強い赤色炎を5分以上確実に燃焼します。
  • 視認性
    160カンデラ以上の光輝を発するために昼間でも600m以上、夜間では2km以上も先から確認できます。
  • 耐候性抜群
    JIS規格品質基準の風雨下(18m/秒、50mm/時)の条件を余裕をもってクリアしています。
  • 優れた安全性
    振動、耐熱、落下のJIS規格品質基準を全てクリアしています。
交換はどのようにしたらよいのでしょうか?
発炎筒は保安部品ですので、車検時のチェックで有効期限が次回の車検までない場合には交換をしてください。ディーラー・自動車指定工場・認証工場にて交換できます。
法律上のミニ知識
ハイフレヤーの販売について

ハイフレヤーは火薬類取締法では、玩具煙火の適用を受けておりますので、販売につきましては県知事の許可は不要です。(火薬類取締法第五十一条四(適用除外))

ハイフレヤーの貯蔵について

ハイフレヤーは火薬類取締法では、玩具煙火です。火気・盗難等の心配のない安全な場所に貯蔵できる量は25kg(300本)です。(火薬類取締法施行規則第十五条(火薬庫外に貯蔵できる火薬類)規則第十五条の表)



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